YAMAHA
SB-200&SB-100

YAMAHAのPSEシリーズ用のエフェクターボードのSBシリーズです。
右はSB-200当時の価格でエフェクターを除くボードが12万円という
中学生のBENには理解しがたいモノでした。
左のSB-100でもエフェクターを含まない価格が6万円だったかな?
それにこれらのエフェクターをセットしたら40万円以上には
なったのではないでしょうか?

昨今のラック式デジタルエフェクターには無い暖かみのある
サウンドは今でも人気があるようでBENも色々使ってきましたが
時代錯誤のこれらを使うようになりました。
しかしこれらを使う場合両方をセットしてBENの求める音になるので
かなり大がかりなモノとなってます(笑)
では早速写真では見えにくい各エフェクターを紹介します。
下の段右から
オクタバー、コンプレッサー、オーバードライブ、ディストーション
フェイザー、フランジャー、コーラス、ボリュームペダル。
上の段右からラインセレクター、トーンブースター、リミッターです。

これらはこのボードから外さずに
パッチでいくらでも順番を変えたりできますから
普通のコンパクトエフェクターとは使い勝手がかなり違います。
そして当時のYAMAHAの技術を集結して
開発されたであろうと思うくらいノイズ対策がしっかりしていて
これだけのコンパクトエフェクターをセットしても
通常の半分以下のノイズではないでしょうか?
そしてこちらはSB-200からアウトされたモノをインして使います。

下の段右からワウペダル、パラメトリックイコライザー
このパライコは右のペダルをワウとして使うためのモノです。
このシリーズのミニペダルはボリュームペダルとしても使えますし
ワウとしても使えます。(このボードにセットしないとダメですが)
そしてさらにパライコ、アナログディレイ(ロングディレイ用)
上の段アナログディレイ(ショートディレイ用)です。
さすがにアナログディレイなので
ラック式のデジタルエフェクターの様に
数値のプリセットができませんからディレイは2台必要となりました(泣)